新しい仕事を始めてちょうど1ヶ月が経った.
気付いた事は、
殆ど毎日、朝方の夢が仕事の夢という事だ.
それ以外の夢は、始めの方の夢で見る.
で
仕事の夢は大体英語でディスカッションだとかをしている.
新しい分野で分からない部分や、
まだまだ流暢とは言えない複雑な英語の会話の部分を
ある程度頭が休んだ後に、
寝ながらシミユレートしてるみたいだ.
おかげで、
目覚まし時計が鳴る頃には、
何だか一仕事終えたみたいな疲労感が頭に残る.
こうやって書くとネガティブなんだけれど、
何だかこれはこれで僕は嫌いじゃなくて、
案外、慣れ親しんだ僕の体のアクションだ.
学生時代でも課題の最終期や、
建築の仕事でもコンペの提出期によくよく発生していた現象だ.
それが、
建築の仕事を始めた頃には日常的には起こらなかったのに、
今の仕事では、日常レベルで起きている、というのは
毎日コンペ期レベルにアドレナリンが分泌されている
ということだ.
こういうのは、
多分人生で最も知的にエキサイティングだったと考えられる、
修士論文書いていた時以来の活性感だ.
あそこまでキリキリ頭使えて、エキサイトできることって
ホント相当無いなと思っていたのに、
今また毎日のようにそれ味わえているのには、
けっこうニヤリと思ってしまう.
かなり脳に負担/ストレスがかかっていることだろう w
けど、
できないことがどんどんできるようになったり、
分からない事がどんどんわかるようになったり、
悩んで解いた提案をクライアントに受入れてもらえたりするのは、
もう、週末ボーゼンとしていたいくらい疲れるけれど、
何だかとっても気分が良いのだ.
けっこう勉強してきてるけれど、分からない事がまだめちゃくちゃ
いっぱい世界には溢れているのだ.
夏休みは、
本をいっぱいもって涼しい所でグッタリしたいものだ.