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architecture, design, art, film, memorandum

February 2006

...be an ARCHITECT


どうやら今日で数ヶ月におよぶ就職活動が
終了したようです.

悩んでいた業界の片方
建築業界 一社だけ 先輩に勧められ
とりあえず受け始め、
面接したり実技したり会社に対して詳しくなって
けっこう興味をもち始めてた.


興味をかなりもっていた方の業界
戦略コンサル 最終までいったところも
ありましたが、最終的には2社に絞り、
結果 「貴意に添えない結果」になり
まあ まあ とりあえずもういいだろうと
考え終了.

第三希望業界で若干気にしていた業界
広告.
昨日ESを出しましたが、
多分もう受けることもないでしょう.
うん.

そう
某組織設計事務所に2007年度4月より
お世話になりそうです.

結果的に今回と同じ選択をする可能性も
幾分かはあったと思うが
コンサル2社は本当に行きたかったので
(去年のも入れたら3社だな)
なんだかけっこ頑張ったのが成果出せずショック.
建築業界の方は というか
全く意識せず受けて そのままゴール.
うん もちろんうれしいけれども
ちょっと不発? 不完全燃焼?

しかし まあ
冷静にキャリアプランニングをすると
多分この選択がベストであることは間違いない.
今日 友人に言われた
「現場での仕事を知っているのといないのとでは
デザイナーとの信頼関係において大きな差がある.」

これってかなり 人生のターニングポイントになった
言葉かもしれない.
ありがとう たっくん!!!

将来的には僕はマネジメント側でやりたいし
自分なりのビジネスモデルも考えている.
それを実現するために20代のうちに
自分の専門をしっかりと築くこと.
この選択は ベスト のようです.

とりあえず いえーい.

よし あと5年
自分のモノにしるぜ.

ただ 給料が全く違うのはやっぱり凹むかな 笑

株しっかり覚えよう.
レッツ副収入.

最もセクシーなアジアの美女


以前 世界の美女100人特集をしていた
PLAYBOY誌が今回はアジア美女100特集を
組んでいた.

さっきちらっと立ち読みして買っておりませんので
詳しい順位や名前はあまり覚えてません.

とりあえず
1位 は 当然のごとく
Zhang Ziyi ☆
掲載の写真はあまりかわいくなかったけれども
彼女に関しては わざわざtop100なんて組まなくても
明らかにno. 1 ホント かわいい.
c1fa4a69.jpg

で 2位が...
黒木瞳 なるほどなるほど.
あと3 4位に杉本彩 なるほどなるほど.

残念なのはこの特集に載れそうな
長谷川京子 伊藤裕子 小西真奈美 あたりは
いなくて 片瀬莉奈(?)とか叶姉妹とか
sexy? とかよく分からない人がけっこういたこと..

総括としては 国別に見ると
日本 韓国 台湾 中国 その他(印度/マレーシア/ベトナム/香港)
という構成で
日本を抜くと 僕の好み的には
圧倒的に台湾勢がかわいい.
その次に韓国と中国.

昔書いたけれど、島国の方が小柄でかわいい率が高い.
だから 台湾 韓国がくる.
中国は10億人 つまり日本の約10倍いるわけだから、
それで日本とかと同じ美女輩出率は
相当低いということだろう.
けど チャンチー一人いるだけで 十分 という噂もある..

しかし 誰か出資してくれて
仕事に目処がつけば
アジアの美女を巡る旅 という本 出版したいです. 笑

いろいろな綺麗で美しい作品を見てきたけれど
やっぱり 「生」 には勝てなくて
地球がいくら美しくても
それは僕のスケールにはあまりにも大きすぎる.
そういう意味で 「美女」という存在は
人類最大の宝だと思うのです.
「傾国の美女」
別に国は治めていないけれど、そんな美女を見てみたいね.
多分 「観る」のが一番.
「話す」とかをすると 美が落ちる. 多分.
「生」はいいけれど かといっても
中身と外身が同級に素晴らしい人間なんて 多分神だ.

最後にPLAYBOY誌の話に戻りますが
例によって後半はアメリカ女の裸で
女子高生ヌードだとかいろいろ載っていたけれど
僕には何がいいのかさっぱりだ.
顔も躯も繊細さに欠ける.
アメリカの建築や料理と同じ.
深みがない.奥行きが無い.
もちろん全てがそうではないけれども、
アメリカンスタンダードはやっぱりああなんだろう.
でなきゃあ PLAYBOYなんて売れないわけだし.
しかし
ヨーロッパもルーツは同じなのに
もっと繊細でかわいいのはなんでなんだろう.

アジア万歳.
アジア人万歳.

アジア大好きだやっぱり.

最後にimage検索で驚いた彼女の写真を..
しかし美しい.

bb1372b0.jpg



 

不思議な広告戦略



最近気になるCFがある.
受験の結果も出て、来年、春休みの学生市場を
見越した塾市場のCFだ.

河合や駿台、代々木、早稲田ゼミナールなど
大御所はいつも通り数字で勝負.
何よりも塾の強さを物語り、効果の高い広告だろう.

ミドルクラスのメイコウギ塾や四谷学園などは
独自の授業スタイルを示し、
他社との差異性を打ちだす戦略.

今 気になっているのはこのミドルクラスとそれ以下の
塾広報.

まずミドルの先にも上げた四谷学園.
最近の東横線の中吊りでずっと疑問に思っていて、
今日 CFまで見てしまったものだから
驚いた.
「なんで私が東大に.」の毎年おなじみのフレーズではある.
けど
けど
いや
なんでどうせならもっとかわいいコを使わない???
もちろんもちろん
そんなのは関係ないかもしれない.かわいいかどうかなんて.
四谷が謳っているのは何十段階だかの教授法だから.
本当にそうだろうか.
だって
やっぱりかわいいコがいそうトコロに行きたくないかい?
広告なら かわいいコが見たくないかい?
たしかに、敢えて普通(?)のコを使うことで
変なジェンダー論みたいな問題は起きないかもしれないし、
たしか 去年の人はそこそこ綺麗な顔してた気がする.
覚えていないくらいだから.

なんだかなー.

まあまあまあ
四谷はまだまだまだ なんとなく意図もありそうだから
僕がどうこういうことではない.
問題を感じるのは もう一つのトコロ.
名前は忘れた.
けど  CFでナポレオンみたいなのが出て
英語できないよー なんて言っている塾 と言えば
分かる人も多いと思う.

塾 = 学力を向上させる場 / 受験スキルを学ぶ場
  = 知的な場 / 学習に特化した場

塾の定義はこんなものだろうか.

あの クソ塾は..
見るからに頭悪そうなキャラが(偉人を使うのがまた意味不明)
頭悪いことしている.
この塾はどんなマーケティングをしているんだろうか?
どんなターゲットを狙っているんだろうか?

あのキャラみたいに頭悪い子供?
「君みたいなコがいっぱいいるから安心しておいでー.」
みたいな?

どんな頭悪くても頭悪そうな塾には行かなくないですか?

まさに謎.

どうでもいいけど、昔の城南予備校の
田中美保はかわいかった..
あと 去年どっかの塾が制服のスカートで体育座りさせて
パンツ見えそうなチラリズムをやってたのは
逆に高校生にはうけないだろうと思った.

名前も実績もない塾は
当然 何らかの独自性で売らなければならないわけだけれども、
それがターゲットの心をキャッチしなければ
何の意味も無い.
配荷率の上がらないCFはいくら記憶に残っても
無意味だ て誰かが言っていたけれども、
まさに意味不明な戦略に金をはたいてやがる.
だったら
アフリカの子供に何か送ってやってくれ.

 死ぬ瞬間に目にするもの



最近読んでいた 藤森照信さんの
「天下無双の建築学入門」の中の件で

死ぬ瞬間に目にしたいもの、
それは庭であって建築はその場合
庭に面するための額縁の役割に過ぎない.

庭はその永遠性において、
その存在自体が既にこの世のモノではない.

なんて言っていた.
なるほど. と それはおいておいて、、、
まだまだ先のはずだけれども
死ぬとき どんな状況がいいか考えてみる.

ちなみに好きだったのは
故・淀川長治さんは
映画館で映画の上映後もまだ席に座っている人がいる、

係りの人がその人に声をかけにいくと
自分で、既に死んでいる.
映画人生 淀川さんらしい理想の死に様だ.

僕はどうだろうか.

けっこう藤森さんの影響があるのか、
業界が近いから同じようなことを感じるのか..

場所は静かな自然の中.
自分の設計した庵のような場所で
秋の昼過ぎの少し寒さを感じながらも
ポカポカしている頃.
大事な人に膝枕してもらっている.
彼女の手は僕の膝で塞がっていない方の額、
左のこめかみあたりを優しく触れている.
開口部を開け放って外に向かう状態で、
木々の中の光と緑の戯れを目で追いながら、
そのまま眠るように消えていく.

なかなか綺麗.

僕の場合も やはり
フレームは建築と女 だけど
目にしてるのは自然.

やはり 潜在的に原始に還ろうとしているのか.
はたまたただの枕美主義なだけか.

あ あと
眠るように死ぬ.
眠る = 死 の構図も結構キーだろうな.
眠る行為もそもそも死/停止を思わせる節がある.

毎日死んで
次の日また太陽に光で生き返る、生まれる.
けっこう気持いいかもしれない.

キレイな笑顔



後輩に「笑顔フェチ」がいて、
あの笑顔はキレイ あの笑顔はキタナイ.
なんていうものだから、
最近出会った人の笑顔がキレイか否か.
案外見ている気がする.

多分 笑顔がキレイ/キタナイ というのは
恋愛で異性を選択する要素以上に
人に表情を売る商売 演劇や営業 など
非常に重要になってくるだろう.

まあ なんでこんなことを書いているのかというと、
今日は 某社 2社に面接にいったのだが、
両方ともソコソコの圧迫面接で
どんどんつっついてくる.

片方の会社は圧迫とういのは元来
相手に対していい感情をもたないものだけれど、
圧迫を通しても その人の人となり、
柔らかさ のようなものが伝わってきて
非常に話しやすいし、アイデアも
出やすかった.
笑い話もできたし、一緒に働きたい と
本当に思った.

一方、
もう片方の会社は
いわゆるニヤニヤ顔で僕の方を見て
多分聞いてくる内容は前者の会社の方と
大差はないはずなのだけれど、
その顔のおかげで 
キタナイ笑顔のせいで
答える気分も悪いし、質問も嫌みたらしく聞こえる.

人間のコミュニケーションの
50だか60%はボディランゲージによるもの.
なんていわれているけれど、
表情がその中でも相当の割合を占めることに
疑いが無い.


思うに
自分より優れた人を見て倣うようりも、
酷い人を見て
あんなんには絶対なりたくない、
なんて思って気をつけることの方が
抑止力、強制力が強い.

自分の笑顔がキレイかどうか
なんて気にしたことはないけれど、
特に人が気持よくないことをいわなければならない時とかは
キレイな笑顔 というか
相手に不快感を与えるような表情だけは
しないように気をつけよう.
ホント.

あの会社はもう行きたくないな...
呼ばれたら行くんだろうけど...
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