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architecture, design, art, film, memorandum

Hello, My Baby


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気がついてみると、もう1年近く更新していない.
むしろ、もうしないと思っていたくらい.
なぜなら結婚したことも書いていないからだ.


そしてこの2月に、父になった.
そしてどうしても書きたくなった.


結婚はどちらかというと相手を決めるまでが
人生かけての一苦労で、
それ以降は家族のためにいろいろ式をしたり、
社会的ルールのために入籍したりと、、
それこそ大学に入学した時や留学した時の方が
自分のメンタル的にはインパクトが大きかったと思う.

”恋愛”とひとくくりにするとそれはそれは大きいインパクトだけど、
”結婚”はちゃんと恋愛を積み重ねていれば、
やっぱりその延長にあるものだから、
それだけひとくくりにしてどうこうというのは無かった.


それは子供ができるまで.

先に挙げた”結婚”は、子供ができていない状態まで.
子供ができたあとの”結婚”は全く別物で、
これは正直人生でトップクラスのインパクトだ.

何が違うか?
まず、明確に守るべき対象ができた.
自分の一部を削り出して誕生したような子供、
それを一緒に生み出した彼女.
そして、その二人を取り巻く両家族や自分.
自分が中心ではいられなくなった.

しかも、
それが全くネガティブでなく、
むしろ幸福感をもって.

多分、このブログを書き始めた頃の僕がこれを読んだら
失笑してしまうだろう.
そのくらい、変わった.


一方、
その感覚をもって世の中の自分の子供を殺したり虐待する事件を考えた.
「信じられないよね」
と皆言う.
まあ、倫理的にそうだろう.
子供が生まれるまでは、それ以上の論理的な説明は
全く浮かばなかったし、それを思案することも無かった.

そして、改めてそのような事件を耳にして、
自分ごととして考えるに至ってなんとなく理解できた.

ああいう事件を起こす人達は、
自分のことも愛せていないんだな と.

子供は先に書いたように、
明らかに自分のパーツをもって生まれてくる、
文字通り自分の一部を削り取って誕生させた存在のように感じる.
性格がなんらか似ていたら、さらにその思いは強くなるだろう.

自己愛の強い僕なんかは 笑
だから、もうこれ以上ないほど自己愛の延長として子供を愛してしまうし、
それに関わる彼女も愛してしまう.

一方、仮に自己愛より自己嫌悪が強かったら、
その嫌いな自分の延長して子供を見てしまうのは、想像に難くない.
結果、負のスパイラルに陥り、負の行動に移る.


核家族化して、
周りに頼る親族がいなかったり、
頼れる親族がいない人にとって、
自己が確立できてい無かったり、
自立して他の面倒も見えるくらい稼げて無かったりしたら、、、
そりゃあ 難易度高すぎるだろう、子供つくるの.


僕はだから30代半ばまでタイミングを待っていたんだろうし.
もっと包摂的な社会が何らか生まれるまでは、
この困難は続くのだろう.

Graduate from Trends

Marni-1-CaFleureBon


誕生日のタイミングではないけれど、
春夏のセールの買い物を最後に、
ファッショントレンドから卒業しようと思う.

厳密には、
トレンドを追いすぎることを.

ここ5年くらい、
大人になって余剰資金も増え、いわゆる”大人買い”をするようになった.
気に入ったカタの靴やシャツがあったら、
「じゃあこの色とこの色下さい」的なヤツだ.
「安いから、これも合わせて買っちゃおうとか.」

ファッションエンゲル係数的には、
収入も増えてるから痛くは無い.
だけど、
何だか違和感を感じながら、この買い方を続けてきた.


何がきっかけか?

敢えて言うならば、
”大人買い”の閾値に達した感.

楽しいかもしれないけれど、
この肥大化するクローゼットは美しく無い.

楽しいかもしれないけれど、
なんだかスマートじゃ無い.

ファッションが好きで、
その延長としての”大人買い”なのだけれど、
それより何かが勝ったとしたら、人生観.

しなやかでスマートでシンプルでいたいのだろうと思った.



じゃあ、どうするか??


とりあえず、
今着ているものは着る.
今後買っていくものを限定していくとで、数年でシフトしていくこととする.

その中で、ベストのエレメントを決めていく.


ここで注意したいのは、
もうヨージヤマモトしか着ません
とか、
パンツはLevi's 501だけしか履きません.
ということではない.

今のイメージは、
ある程度カラーとブランドを限定しつつ、
トレンドに合わせて太さや細さのラインは変えていくこと.

じゃないと、THE STYLE みたいで逆に気張りすぎてイヤだ.


だから、
10年後は違うブランドを着ているかもしれないけれど、
ここのところいろいろ着ていて自分に合っていそうなエレメントとブランドで
まずは緩やかに統一していく.


トップス:
ホワイト
シャツ or T-Shirts

ロングパンツ:
ダークブルー or オフホワイト
デニム or チノ

ハーフパンツ:
カラー or ブラック

シューズ:
ホワイト or ブラック
スニーカー

アウター:
ブラック

バック:
ブラック


ブランド:
MUJI、YAECA、good thing、lideal
PUMA, adidas original
EYEVAN


靴は違うけど、
やっぱり日本のブランドが良い気がするここ数年.


素敵な大人になろう.


この流れだと、
40代くらいからは、「◯◯を8着もっています.」みたいになりそう.
だけど、今はもうちょっと楽しみたいのね w

Looking 2014 & 2015

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2013年は自分の人生でも本当に荒波がたった1年だった.
数年で経験しようと思っていたことを、1年で経験したような.

1月にパワハラで軽度のパニック障害的なものを味わい、
5月に急にプロジェクト契約になり、
10月に退職金も有給も何もないまま、2週間期日でいきなり解雇勧告をされ.
本当にブラックな会社だった.

並行して、自分の会社の準備をしていたので、
それを受け皿に、なんとか生計を立てられたのは、
逆に前職を経て出会ったり評価してくれた人のおかげでもあるので、
一方ではとても得難い経験もできたと思う.
それに、ジャック・ウェルチが、
「人生で唯一後悔があるとしたら、もっと早く行動することだった.」
的なのが僕の好きな言葉で、
この激動変化はブラック会社だからこそできたことなので、
ある意味、計画を超えた外的要因には5年後くらいに感謝することになるんだと思っている.

プライベートにおいても、
いろいろと今ままでの経験から導き出したベストアンサーに近い人に出会えた.
2014末には同棲も始まって、2015にはついに僕も年貢を納めるわけだ.
これは、これからの暮らし方や子供についてとか、
よりリアルに考える機会となってきている.


2014年は、一言で言うならば
「仕込みの年」
だったのだろうと思う.


だからこそ、
2015年は、
「助走の時期」
になると感じている.

・自分の会社のコンサルティング業務の安定化.
 これに加えて、スキル+実績アップ.

・スタートアップver.2サービスの公開とマネタイズ.

・家庭的なサムシング.

この3つは非常にクリアで、
あとは行動を進めていくのみの段階にきている.

だから、
楽しいんじゃないかなぁ◯


ABOUT WEDDING


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まだ自分は結婚していないけど、
年々結婚式で思うことが変わってきてる気がする.

20代のまだ結婚なんて全く考えていない頃は、
「そんなに急がなくても」くらいの気持ちで見てたし、
だからこそ、あんまり友人の式でもリアリティを感じてなかった.

30を越えてきて、友人周りに子供ができ始めて、
「ああ、家族って、結婚てこういうことか」と
少し腹落ちしてきた.

多分そこくらいからだと思うし、
特に今年は自分も結婚をしようと思っていることもあって、
「ずっと幸せでいてほしいな」と、
心の底から思えるようになった.
これは、結婚がやっと自分にとってもリアリティのある事柄に
なってきたからなんだろう.

たぶん、
物事っていのは、いかに私事化するかによって、
心の底への落ち込み方が違うからなんだろう.
やっと、結婚を私事化できた.

これは、映画や本、ブランドでも、
どうやって観客や顧客にそのストーリーを自分事化してもらえるかを、
つくりこむ行為と、作為無作為にせよ、同じことだろう.
(結婚式でそこまでの演出は当然不要だと思う.)



「結婚は、新しい人生の始まり」なんておきまりのフレーズを
結婚式では誰かが言う.
これは、その人がどういうつもりで言っているのかは知れない.
が、
すごい真実だと思う.

親にとっては子供はいつまでも子供なのだけれど、
それでも、別の社会ユニットであることが明確化されるという意味で、
結婚の”けじめ感”はかなり大きい.

結婚を考え始めた自分の大きな変化としても、
自分でも、自分のために使っていたお金を、
彼女や子供のために使うことを否応無く考えさせられるし、
それを自然に考えて受け入れたい自分がいることにも驚いた.
まさに、守られるポジションから守るポジションにシフトしたんだなと.

人間ておもしろい.
家族を殺したり虐待したりする人は、このシフトが全くできていないんだろう.
僕の場合は、物理的な変化の前に、心理的な変化が起こっているので、
良いシフトができそうだ.

ただ、このシフトばっかりは教えてもらって学べるものじゃあないな.
しっかり考えて、成熟していくしかないのだろう.

CAREER?

journey_image


いろいろあって、10月に前職を辞めた.

Next Stepが思っていたより早くきてしまい、
あたふたしながら11月.

ジャックウェルチが、
「もし人生で後悔することがあるとしたら、すべての決断を
もっと早くしておくべきだったこと」
とか、
岡本太郎が、
「選択肢はいつも2つ、難しい方と簡単な方だ.
僕はいつも難しい方を選んできた.」

とか、僕が好きな言葉たちだ.

そこで考える.
独立は、結局決断が早くなったから良いことだ.
幸せなことに、なんとかは食べていける.
一方、
中長期的に考えたときに、これが一番難しいチョイス?
ちょっと惰性的でない?

今悩んでいるのは、
今の自分をもっと強くするための旅として、
手探りでやっている部分を強化するためのキャリアチョイス、
できる部分をもっと強くするためのキャリアチョイス、
そんなのがあるんではないかと思うからだ.

なんとなくわかるけど、ちゃんとやれてるけど、
自分のサービスが圧倒的に素晴らしいとは今は思えない.
相対化できていないから.

もう一回り、相対化できる、厳しい環境に身を置くことで、
もっとバリューを出せるんではないだろうか?
そして、このチョイスの方が、今のままよりも難しいし、
刺激的な気がする.(収入的には増すというのは別としても.)


一方、
自分でやっていくのも、メンタル的にはとても辛い部分もある.


要は、
独立は「生きる」という意味で辛い道.
別業界への転職は「学ぶ」という意味で辛い道.
どっちも辛い.
ただ、
後者を経ることで、前者の難易度が下がるのも事実だろう.
逆は今の年齢的にもキャリア的にもちょっと無いだろう.


これは、モヤモヤ決まらない.


ああ、ルフィが
「おもしろくなきゃオレはやらねぇ」
みたいなことをウソップに言ってたな.


最後の判断要素はこれにしよう.
一番心踊るヤツで!!!


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